川崎病

免疫グロブリン療法を受ける患者さんと保護者の方へ

審J2406068

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免疫グロブリン製剤ってどんな薬?

次のような副作用が報告されています

  • ショック、アナフィラキシー

    のどが腫れる、胸や息が苦しい、
    脈が速くなるなどの症状

  • 肝臓の障害、黄疸

    疲れやすい、食欲がないなどの症状
    皮膚や眼球が黄色になるなどの症状

  • 無菌性髄膜炎

    発熱、頭痛、嘔吐などの症状

  • 腎臓の障害

    尿量が減るなどの症状

  • 血小板減少

    血が止まりにくくなるなどの症状

  • 血栓塞栓症

  • 心不全の発症または悪化

  • その他

    発熱、発疹、好中球減少、好酸球増多、頭痛、はきけ、かゆみ、溶血性貧血など

  • 肺水腫

これらの症状以外にも、気分が悪くなったり、何か異常を感じたら、
すぐに主治医や薬剤師、看護師に伝えてください。