血漿分画製剤の製造ラインは、コーンの低温エタノール分画法を基本として、ポリエチレングリコール分画法、ゲルろ過法、クロマトグラフィー等を組み合わせながら、そこにウイルスの不活化・除去処理を行い、さらに各工程に多くの改良が加えられてきました。
これらのことにより、貴重な血液のより安全で有効な利用が可能となり、血清アルブミンをはじめ、免疫グロブリン、アンチトロンビン等の製剤化が実現できるようになりました。
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