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血液成分の種類とその働き

はじめに 7) 8)

血液は体重の約1/13〜1/12(約8%)を占めており、通常、日本人の成人の血液は、男女差や個人差はあるものの、平均、体重1kgにつき約80mL、体重60kgの人で約5Lあるとされています。そして一般に短時間のうちに全血液量の1/2を失うと、生命に危険が起きるといわれています。

血液は栄養素の運搬、酸素の運搬、ホルモンの運搬、体温調節、そして浸透圧、pH等内部環境の保持と、多様な役割を担い、人間の生命維持の大きな要となっています。ここでは基本となる各血液成分の働きについて見てみることにしました。

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参考文献
  • 7)
    血液事業の現状と展望、財団法人血液製剤調査機構、1991年
  • 8)
    日比野 進監修:血液学、丸善、1985年

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