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血液成分の種類とその働き

血液の組成

血液は、赤血球、白血球、血小板等を含む有形成分(血球ともいう)と、血漿と呼ばれる、多くのたん白質等を含む液体成分との混合物です。

血液に抗凝固剤を加えて試験管等に入れ、立てたまま放置すると、その分離した状態を見ることができます。

有形成分の割合はヘマトクリット値 注)と呼ばれ、健康な人では全体の40〜45%を占めています。

それぞれの成分は特有の生理作用を持ち、緻密な連携をとりながら、各々にその役割を果たしています。

注) 試験管内で血球層が占める高さと、全血が占める高さの比で求めた値をいいます。 赤血球や血液成分の割合、濃度を判定することによって、貧血等を診断する有力な目安となります。

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